下町自治会

以下は平成25年度(2013年)時点の情報です。

 下町自治会は、197世帯、人口438名で8つの地域で構成され、上は新町から下川西奥組までかなり広域に活動している自治会です。
 組織としては会長、副会長の下事務局をはじめ総務部、まちづくり部、生涯学習部、自主防災会を設けています。年間の主な事業はクリーン作戦、河川清掃などの地域環境整備、敬老会、粗大ゴミ収集、LED防犯灯設置(今年度で終了予定)料理教室、ふれあいミニサロン、災害時における避難訓練です。
 今回は自主防災会が主催する避難訓練を紹介します。
 実施目的は地震、火災、水害を想定しての避難訓練と自治会内における防災意識の高揚です。気象変動の激しい今日集中豪雨や山崩れ、災害による火災などを想定し避難場所であるヤマモトロックマシン㈱に避難し負傷者の応急措置や消火器による消火訓練を実施します。避難訓練組織隊は隊長をはじめ20名の隊員を組んでそれぞれ各地域の住民を避難誘導させます。これには公的機関とも連携して行います。また無線機やヘルメットなど責任隊員は常備しています。最後に自治会内の親睦を深めるために賄い係さんによるソバや豚汁など炊き出しを頂いて終わります。本自治会もみんなが安心して暮らせる地域作りを目指してこれからも更に邁進して行くつもりです。